このエントリーを見てくれたお友達から、「机の下が好きなら、ベッドを置いてあげたら?」と言われて、「お、それはいい!」と思い置いてみたら、お気に入りスペースがまた一つ増えたようです。
ちょいっとイスずらして、お写真ぱちり。
しかしこのベッド、こころが我が家に来たときに買ったものなのですが・・・。
昔はもっともっと、ベッドに余裕があったのに、ぎちぎちです。
こころホントに大きくなったなー。
でも、お気に入りなんですよ~。
このベッド、こころの成長にしたがって、つい最近まで隣の部屋(こころの散歩部屋&荷物置き部屋)に置いてたんですが、ふと隣の部屋を見にいくと、このベッドに丸くなってるんです。
最初はこころには小さくなったから捨てようかなとも思ったけど、休んでる姿を見て、捨てられなくなってしまった。
我が家にきてからの、こころなじみのものに、きっとなってるんだろうな。
なじみの匂い、感触は、こころにとってとても安心するものなんだろうね。
こころは、私が思っていた以上に、ものへの愛着だとかこだわりを持っている。
私はこの間、こころなじみのカマクラベッドと同じサイズに視点を置き、こころ自体のサイズがでかくなっているという点を完全に忘れ、「サイズが同じでふかふかで」と、やみくもにベッドを探した。
ちょびっと窮屈なところを好む猫もいる、でもうちのこころは、熟睡してくると、手足や身体がのびる。
このこころの個性を見落としてしまったのです。
同じサイズなら、カマクラベッドのほうがなじみが深い分、こころにとって安心できたかも。
これが例えば相手がだんなさんとかならば、「あら、サイズ間違えちゃったから、今度はサイズの合うものを買い換えよう」ですむ。
でも猫は、環境の変化を嫌い、なじみのものへの執着が深い。
新たなベッドを与えられ、ようやく慣れてきたところに、また新しいものに替えられると、きっとこころは戸惑い、安心できないでしょう。
なので、もう少し暖かくなるまで私の買い損ないベッドで我慢していただき、早めに昨年の夏ベッドに毛布を入れてあげる形で、次の秋冬から、こころがゆっくり休めるふかふかベッドを買ってあげようと思っています。
こころは私が留守の間などはケージでお留守番だから、その分なおのこと、ケージにいれるベッドは、こころが安心してゆっくりくつろげるものをいれてあげないと。
ここに改めて記載することで、次は失敗するなよって、自分に言い聞かせてます。
さて、私がこうやってブログを書いたり、ネットサーフィンを楽しんでる間、机の下でベッドにまるまってるこころが、たまに足に抱きついてきたり、ちゃいちゃいパンチしてきたりして、可愛いです・・・・。(笑)
COMMENTS