猫というのは、どうすれば飼い主が構ってくれるか、
どうすれば自分の要求をきいてもらえるか、よく分かっていると思う。
きっかけは偶然もあったりするんだろうけど、その後の飼い主の対応が自分の思惑通りだった
→もう一度やってみた→思惑通り→学習(インプット)なんだろう。
うちのこころもたくさんインプットしてます。
その一例がこちら↓
ここに座れば、おかんが絶対構ってくれるのを、こころは知ってます。
ってか、無視できん位置やろ、これ。( ̄▽ ̄;;
目の前にドアップ、ドーーーンです。
微妙にあいたキーボードとおかんの空間に、むりむり割り入って座ります。
ブログやメールを書いてて、そこにおかんの左手があっても、おちりをのっけようとします。
安定する場合は、そのままおちりON。
安定しない場合は、何度もおちりをちょんちょんして座りなおそうとするので、
おかんは手をどけるしかないという。(笑)
(そのおちりちょんちょんが、ちょっと可愛いかったりする)
パソコンに夢中になったおかんから、どうすれば視線を自分に向けられるか、
どうすれば構ってもらえるか、こころなりに研究した成果なようです。
おかん、完敗だぜ。
わかります!学習。
ちゃんと人間の気を引く術を知っている・・・。
ペット番組で、ネコの知能は犬とさほど変わらない、って言ってたんですが、意外に結構賢いですよね。
人間でいうと2~3歳の知能はある気がするんですよね。
犬とも変わらないと私も思います。
言葉も私は通じてると思うのです。
だって、トイレの掃除をしようとしてるときに、こころがケージの中に入ろうと前にきて
「トイレの掃除するから、ちょっとどいて」って言うと、ちゃんとケージから出ていくし、
その他にも多々「絶対通じとるやろ!」と思う事があるんですよね。
実際は声のトーンとか、空気で判断しているのかもしれませんが、
そう思うと、叱るときに「こころ!」とはつくづくゆっちゃいけないなと思います。
自分の名前を呼ばれた=怒られたになったら、悲しいですもんね。