:::手作り猫ごはんについて:::
時々お問い合わせをいただくので、少し記載。
人間の食べる食材ですら偽装もある世の中で、さらに規制がゆるいであろうペット用フード。
ドライに限らず猫缶やレトルトだって、どんな食材を使いどういう環境で加工されているか、
実際のところはわかりません。
それならば、人用食品の基準で加工される食材を選び、
自分で調理して食べてもらう事が、まだ安全で安心なように思います。
本来は全て手作りごはんにしたいところですが、私の手作りごはんは足りない栄養素もあります。
猫の栄養学を研究し、考えながら・・・となると気楽につくれなくなり、
結果的に長続きしないという理由で、足りない栄養はドライフードに補ってもらう形で
手作りごはんと併用というのが私の猫ごはんスタイルです。
私の手作りごはんは、「人ごはんのおかずをつくる片手間」。
お肉を使うときは、こころにも脂身のないところをおすそわけ。
お魚の時も、塩分のないものはおすそわけ。
調理もとても簡単で、生であげられるお肉やお魚を除くと、茹でるかホイル焼きでの蒸し焼き。
なるべく栄養や旨みが逃げないように気をつけてます。
コンセプトは「食材そのものを食べてもらうこと」、「水分をとってもらうこと」。
自分たちの食事の都合や、時間のない時、私の体調がよくない時は
市販のレトルトや缶詰にもしょっちゅう頼りつつ
無理なく気楽に手作りごはんを作って、10年がすぎました。
こころは若い頃より遊ぶ時間が短くなった等の年齢による変化はありますが、
現在まで大病もせず元気に過ごしています。
【現在のドライフード】
アカナ ワイルドプレイリーキャット
340g入りをいつも買ってます。
割高だけど、2.27kgの大きい方を買うと2ヶ月食べ終わるのにかかるので、
どうかすると風味が落ちて、こっちゃん食べなくなっちゃうので
ちなみにお魚のパシフィカキャットも買ってます。
【定番のドライフード】
ずっと同じドライフードを続ける、という事はしていません。
ヤラー（チキン、フィッシュ）、
アカナ（ワイルドプレイリーキャット、パシフィカキャット）、
カントリーロード（プレシャスサポート F.L.U.T.D.ケア用食事療法食）、
カントリーロード（フィーラインディライト）、
ナチュラルバランス(リデュースカロリー）、
C&R (S.G.J.プロダクツ) プレミアム・キャットが定番のサイクルごはんです。
こころは基本的にドライフードがあまり好きじゃないのと、
年をとってちょっとでも風味の落ちたものは食べなくなったので、
1kgが限界。（それでも最後食べなくなることも）
割高でも500gぐらいの少量サイズを買ってます。（あるいは小袋になってるもの）
ワイソングも長年定番ごはんのひとつだったんですが、少量サイズがなくなり、
どうしたものか・・・大袋買ってどんだけ食べてくれるかなと買いあぐねてます
あとはMiaw Miaw買ったり、猫には絶大な人気らしいシーバ、こころも大好きなので
1箱必ず買い置きしてあります。（笑）
【おやつ】
こころお気に入りのプレーンヨーグルトです。
幸いこころは、ヨーグルトを食べてもおなかを壊さない子なため、
うちにやってくる前から毎日おやつとして食べていたそうで、
そのまま我が家でも定番のおやつになってます♪
量はだいたいティースプーン2杯ぐらいあげてます。
ヨーグルトは、よつ葉のプレーンヨーグルトか、小岩井のプレーンヨーグルトを
なるべく選ぶようにしています。（どちらも生乳からつくられてるので）
ない場合は、ダノンビオのノンシュガーのプレーンヨーグルトを買う事もあります。
:::愛用サプリメントについて:::
長い間、三種類愛用してます。
幸いこころはごはんの具材が口に合いさえすれば
薬だろうがサプリメントだろうが混ざっていてもるんるんで食べてくれるので、
粒のサプリメントも粉末状にすり鉢でゴリゴリして、ごはんに混ぜてます。
猫は年をとると、腎臓や心臓を悪くする子が多いようです。
こころは元野良っこでもありますし、心臓などをサポートしてくれる栄養素、
それから病気に打ち勝つための免疫力を上げるためのサプリを日頃からとって、
少しでも長く、元気で長生きしてほしいと思っています。
万田酵素 フェルミック
人用サプリメントで有名な万田酵素さんは、ペット用のサプリメントもあります。
腸内環境って本当に大事。犬にも猫にもお勧めのサプリメントです。
リンクは初めての方限定のお試しモニターセットが出来るページに貼っています。
通常の商品の購入ページはこちらです。
うちは定期購入してます。(*^-^*)
ナチュラルバランス アニマルサポートフォーミュラ
タウリン補給のため、仔猫の頃からあげているサプリメント。
ヌクレオ エンジェルセブン
核酸(DNA・RNA)、乳酸菌、ビタミン系のサプリメントです。
以下は、どちらも手作りごはんにプラスするといいよと教わった、
マルチビタミン系のもの。
ドライフードとの併用なので、導入はしていません。
教わった事を忘れないよう、メモ。
猫のためのマルチビタミン （Acti Pet社）
インスティンクツTC （カナダ The Feline Future Cat food Company社）
製造・輸入元が海外への輸出を中止したらしく、入手不可能になりました。
【こころに合わない＆拒否されたごはんのメモ書き】
・カルカンのウェットフード
レトルトのウェットフードを一度仔猫の頃に与えたところ、
うんちがいつもより微妙にゆるめに。
数ヶ月経って大人になり、もう一度試してみようと与えたら、
やはり微妙にゆるくなるようなので、
「食べ物自体がこころに合わない」と認定しました。
ドライフードもあげたことはないけど、念のため避けておこう。
・イノーバのドライフード（エボも普通のも両方）
タンパク質が多すぎて、ダメだったのかな。
最初は食べてくれましたが（ちょっと微妙顔で）、
何日かしたらコレを持っていくとるんるんでケージまでこなくなり、
（ケージの中でごはんをあげてるのです）
しまいにゃ砂かき砂かきで拒否されました。残念。（笑）
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