昨日も『そろそろ一階でお米研ぎだり、家事やりたいな』と思ったら、
それまでのんびりモードだったこころが警戒定位置にいた。
なんだろう、この空気を読む能力のすごさ。
おとんが帰ってくる日はまばらで、いつも定時というわけじゃない。
18時すぎ位の日もあれば、22時すぎることだってある。
だのに、私が頭の中で『そろそろ、こころにケージに戻ってほしいな』と思うと、
ここに移動してるの。
多分、私自身もそういうオーラを出してるんだろうけど、
毎度ながら、『猫ってすごいなぁ』と思う。（あたしがわかりやすすぎ？(^_^;)）
このときにこころに近づくと、確実に猫タワーの巣穴（我が家では猫壺と呼ばれてる）に
逃げ込まれる。
こうなると、警戒をとくまで時間をおくしかないのだけど、
昨日のこころさんは移動したと思ったら、
びみょーーな位置にいた・・・・。
動物の勘、でしょうか？
うちも、夕方近く母が買い物から戻る
時間帯になると、玄関までやって来て、
ずーっとうずくまってます。
冴えてますよねー、動物って。
人間みたいにいらぬ雑念や欲を持たず、ただシンプルに、
毎日の人を含む行動や流れなどをしっかり見て、把握してる気がします。
よっぽど人と人の方が愚かで、自分の欲や下心にまどわされてるんじゃない？と思うの。
猫は・・・少なくともこころを見てですが、私たちの気持ちや生活のリズムを、
理解して合わせてくれてるなと思うんです。
だから、『そろそろ夕飯の用意を・・・』なんていう気持ちで
ふっとこころを見ると、猫壺に移動するんじゃないかなーと。
そう思うと、たま～に寝る前、かなり相手をしたにもかかわらず、
「遊びたりない」ってケージの中で暴れられたり、
夜中に突然大声で寂し鳴きのワガママをされても、
「たまにはワガママ言いたい日もあるよね」って思うのです、わたし。（笑）
モモちゃんも、うり坊さんのおうちの流れ、人の動きなどを
しっかり把握してますね！
うーん、すごいな、猫って。